学生インターン執筆!大学生から見たマーケティング部
こんにちは!インターン生の川口です。
2024年から1年程度、インターン生としてマーケティング業務に携わってきました。
今回は、インターン生の私だからこそ伝えられる忖度のない話で、ユニゾン・テクノロジーのマーケティング事業部が若手社員にとってどんな環境なのかをご紹介します。
同じようにインターンを目指す方や20代の就職希望者のみなさんのご参考になれば幸いです。
ユニゾンのマーケはどんなことをしている?

まず、ユニゾン・テクノロジーのマーケティング部についてご紹介していきます。就活・転職希望者の方とユニゾンキャリアのサービスを繋ぐマーケティング事業部は、会社にとってかかせない存在です。
マーケティング部の中でも、大きく分けて以下の3つのチームに分かれています。
①広告運用 ②記事サイトの運用 ③SNS運用
3つのチームの中で、私はSNS運用のチームに所属していました。SNS運用はインターン生が主体となって活動しているチームで、2024年に始まった、まだ立ち上げ間もない施策です。そして私は、SNSチーム1人目のインターン生として参画しました。立ち上げから施策に携われるということで、どんな仕事をできるのかとワクワクしていたことを今でも覚えています。
ですが蓋を開けてみるとそれは期待以上でした。どんなSNSアカウントにするか、どんな情報を発信するか、施策結果の根幹に関わる上流部分まで担わせてもらえたのです。基本的に学生インターンと聞くと、社員の方が施策の上流部分を行い、インターン生が雑務のような下流業務を任せられるという企業が多いと思います。
でもユニゾンのインターンは違いました。競合調査からコンセプト設計まで、一人で、自分の意思でやらせてもらいました。そして、そのアウトプットを上司に確認、評価してもらい、社員の方と共に作り上げていったのです。
大学生だからといってレベルを下げられるのではなく、同じ会社の仲間として働かせてもらったことは、大学生の自分にとっては非常に稀有な経験であり、嬉しい誤算でした。私にとってユニゾンは3社目の長期インターンでしたので、「ここは当たりだ」とかみしめた瞬間でもあります。
ユニゾンには若手でも年齢関係なく、「やりたい」とやる気を示した人に、チャンスと大きな裁量を与えてもらえる環境があります。それはインターンでも正社員でも変わりません。実際に、SNSチームにいた私も、記事サイトチームの仕事をやらせてもらったことがあります。
なぜユニゾンのマーケは裁量が大きいのか考えてみた
「裁量の大きい環境で働きたい」と考える人は、学生・社会人問わず多いと思います。
ですが、ただ「裁量が大きい」と一口に言っても、ユニゾンで働く際の解像度は高まらないと思うので、なぜユニゾンマーケには若手にも挑戦する機会が与えられる環境があるのか、考えてみました。
インターン生の私が感じた理由は2つです。
①営業部との良好な関係
多くの企業では、営業とマーケティングは対立しがちではないでしょうか。営業は目の前の受注を獲得することが目的、マーケティングは中長期的にリードを獲得することが目的。目的の違う両者がお互いに口をはさむことで対立が生まれてしまいますよね。でもユニゾンは、営業とマーケティングが協力し合う体制ができています。普段の業務から、営業とマーケティングがお互いに情報やナレッジを共有したり、常に助け合っている姿が当たり前の景色です。部署間の評価制度がしっかりしているなど、組織的な理由もあると思いますが、私からすると「人柄が良い人が集まっているから」ということが一番の理由に感じます。
ユニゾンの採用では人柄を重視しているということも聞いたことがあります。実際に、インターンの私でも社長や営業の方とご飯に行ったり、日ごろから懇意にしてもらっているくらいです。営業とマーケが信頼しあっているからこそ、自由にできる部分が大きいと思います。
②マーケティングのスペシャリストがいるチーム
インタビュー記事にも載っているマーケティングチームの沼上さんは、マーケティングのスペシャリストです。私もその仕事ぶりを見たときには驚きました。SEOやコンテンツ制作など、デジタルマーケティングの知識はもちろん、言語化能力、言葉を伝える力が圧倒的です。いつも隣で働かせてもらい、多くのことを学ばせてもらいました。そんな人がいるからこそ、後ろを気にせずに自由にやらせてもらえます。新人であっても、未経験であっても、失敗しても再び挑戦させてもらえる環境は貴重だと思います。
2つの共通点は「信頼」です。
信頼関係があるからこそ、裁量の大きい環境があります。ですが、忘れてはいけないのが、会社の誰もが本気で働いているからこそ生まれている信頼ということです。「やる気がない人にも優しく丁寧に指導しますよ」というような甘い環境はないということをここで断言しておきます。
伝えることは想像以上に難しい

では、そんな裁量が大きく、自由に挑戦させてもらえるユニゾンで何を私は学んだのか。
それは伝える力です。
SNSアカウントの設計が終わり、投稿を作り始めたとき、マス向けに情報を発信することの難しさを覚えました。ターゲットに対して、どんな話が求められているのか、そしてそれをどんな言葉で、文章の構成で話し、どんな感情を引き出し、どんな行動を起こさせるか。ここまで聞き手のことを考えて、言葉を発したことはあるでしょうか?お恥ずかしながら、私はありませんでした。
伝える力はどんな仕事にも通じるスキルです。営業ではもちろん、エンジニアだって社外のお客様やチームメンバーとコミュニケーションを取る際、伝え方を意識して良好な関係を築く必要があります。大学生のうちに「伝える技術」の大切さに気づき、それを学ぶ環境に身を置けたことは非常に有意義な経験だったと思います。
伝える力というものは一朝一夕に身に付くものではなく、現在も絶賛勉強中です。ですが、これを読んでいる方が少しでも読みがいのある文章だと思っていただけているのであれば、それはこの会社で得た成果ではないでしょうか。無形商材のビジネスである、ユニゾンのマーケティングでは、ペルソナに情報を届け、伝える力が求められます。マーケティングの知識がなくても、営業経験者やコミュニケーションに自信がある人には、ぜひ挑戦してほしい仕事だと思います。
ここまで、マーケティング事業部に関して、自分の経験をもとに話を進めてきました。振り返ってみると、ユニゾンの良い面ばかりを話してしまったかもしれません。ですが正直、良い面ばかり話す人はどこかうさん臭くて、「ただ自分の会社をよく見られたいだけじゃん」と思いますよね。だから一生懸命会社のマイナスなところを探しました。(笑)
結論から言うと、やる気がない人は置いてかれるということ。ですが、逆に言えば働くやる気さえあれば、実力が不足していても、結果が出ていなくても、置いてかれるようなことはありません。私のように、「成長したい」「20代のうちは努力したい」と考える方にとっては最高の環境です。だからこそ、「楽に働きたい」、「責任が少なくマニュアル的な仕事がしたい」という人には向かない会社だと思います。
こんな人におすすめ!
ユニゾンの環境が向いている方はずばり、下流業務をこなす「オペレーター」ではなく、「マーケター」になりたい人。
マーケティング業界の中で、製品やサービスを売るための仕組みを0から考えることのできるマーケターはほとんどいないのではないでしょうか。マーケティングという仕事を生業にしている人の過半数がオペレーター。数字管理やリサーチなど、いわゆるマーケティングの作業をこなすだけの人だと思います。
マーケティングをやりたくて就職したけれど、実際の仕事は雑務ばかりだったという人にこそおすすめできるのがユニゾンのマーケティングです。1人1人が意味のある仕事を任され、手を上げればやりたい仕事をやらせてもらえる。そして、その努力が正当に評価される会社です。
もちろん、施策の戦略からアカウントの設計までやらせてもらい非常に勉強になりました。インターンは自分の力を発揮、試す場と考えていた私にとってはこの上ない環境だったと思います。

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