当社の社員の平均年齢は26.5歳です。

その中でも成果を上げ続けているのが、マーケティング職の辻尾さんとセールス職の石橋さんです。若手でありながらも実績を残し、自分自身に課せられた使命を着実に果たしているということ。

どのようにして数々の成功を収め、さらにどのような未来を描いているのでしょうか。

今回の記事では、辻尾さんと石橋さんが歩んできたこれまでの道のりを振り返るとともに、彼らが見据えるこれからの挑戦やビジョンについてご紹介します。

自分には何ができるのか、「CAN」を増やしていく

仕事を通じて変化した考え方やスキルについて教えてください。

辻尾：裁量権を与えられたことで、創意工夫を忘れずに、最後まで突き詰めることをモットーに仕事ができるようになりました。

自分が主体となって業務を進める中で、スピード感を持って動くことの重要性を学び、指示を待ってばかりで、何もできなかった状態から、自走できるようになったのを実感しています。

入社当初は、日報を書くことすらうまくできませんでしたが、今では広告の進行管理や媒体予算の振り分け、新規製作まで、自分主導で進めることができています。

石橋：以前は、どれだけ成績をあげても評価が変わるわけではなかったため、働きながらだんだんと知識がついてくるから大丈夫だろうと考えていましたが、ユニゾンに入社してからは、自然と自分から勉強しようという姿勢が変化しました。

変化の激しい業界ゆえに、知識が浅いせいで顧客への不利益につながることを実感し、学び続けることの大切さを痛感しました。また日々、トークの展開や話し方に工夫を凝らし、相手にしっかりと納得してもらえるよう努めています。

自分ひとりでどうにかしようとするのではなく、積極的に周囲を頼ろうという意識も持つようになり、他のセールスメンバーの良い点を自分に取り入れ、吸収しながらスキルを磨いてきました。

必要なのは一歩踏み出すこと

自分たちの使命とは。

辻尾：マーケティングにおける広告の企画・運用は、直接集客に反映される業務を担っているため、その責任感を強く感じながら仕事に取り組んでいます。

また、キャリアに悩む方々の道標となり、彼らが最初の一歩を踏み出す手助けをしたいという使命感を持っています。
そして、セールスチームがその道標に沿って支援できるよう、全力で支援しています。

石橋：転職は人生における重要な決断です。

そんな大きな選択に関わることに、強い使命感を持っています。顧客から頼っていただけるからこそ、その信頼に応え、全力で支えたいと考えています。

また、マーケティングチームが懸命に集客してくれた成果を無駄にすることなく、最大限活かすことが責務だと思っています。

将来に向けて、どんな役割を果たしたいですか。

辻尾：将来的には、視野を広く持ち、余裕を持って仕事を進められる人材になりたいと思っています。

これまでは自分の仕事に集中してきましたが、今後は新しく入ってくるメンバーのサポートにも力を入れていきたいです。

いずれ自分も若手ではなくなるからこそ、次の世代がより良い環境で成長できるよう、貢献したいと考えています。

「夢を実現するためには」を考え続ける

大切にしている価値観を教えてください。

石橋：顧客の希望をどれだけ引き出せるかを大切にしています。

信頼と安心感を得るために、迅速に行動し、常に「一緒に歩んでいく」という意識を持っています。背中を押すわけでも引っ張るわけでもなく、二人三脚で共に進む姿勢を見せていきたいです。

時には熱が入ってしまい、言い方がきついと言われたこともありましたが、その指摘を受けてからは、相手の立場に立っていなかったのだと猛省し、自分を変えなければならないと感じました。

辻尾：わたしが大切にしているのは、ニーズを徹底的に拾い上げることです。

広告であれ記事執筆であれ、表面上のニーズだけでなく、言葉にしていない悩みや本当に叶えたいことまで深く掘り下げることを心がけています。

本人が気づいていないニーズまで汲み取ることができれば、本質的な解決策を提供できるため、質問もテンプレートに頼るのではなく、背景をしっかりと考えた上で自分で作り出すようにしています。

ふたりの共通点はどこでしょうか。

辻尾：わたしたちの共通点は、「顧客ファースト」の姿勢です。

わたしは、マーケティングの力でサービスを広めることで様々な選択肢があることを知ってほしい。

石橋さんは、実際に転職支援をすることで人生をより良い方向へ導きたいと考えています。

どちらも、顧客が希望する生活を送れるようサポートすることを目指しており、集客からセールスへとバトンタッチしながら、要望を汲み取り、最大限に人生が好転するゴールを目指しています。

石橋：職場を居心地の良い環境にするという心がけも共通していると思います。

そのために、ちょっとしたことでも自らコミュニケーションを取り、話しかけにくい雰囲気をつくらないことで、全員にとってオフィスを快適な空間にしていきたいです。

異なる視点を持つメンバーとの協働で感じた学びやメリットとは。

石橋：セールスメンバーとしてマーケティングメンバーと一緒に働くことで、まず感じたのは、お互いの業務内容への理解を深めることの重要性です。

表面的な部分だけでなく、何が本当に必要なのかを理解し、メンバーが具体的に何を考えているのかを知ることで連携がスムーズになります。

また、細分化して物事を捉えることで、必要な情報を選び取りやすくなります。
こうした連携によって、ニーズやトレンドの精度も向上し、より効果的な取り組みが可能になりました。

若手が主役のフィールドがここにある

今後目指したい姿とは。

石橋：20代のうちに主任のポジションに就くことを第一の目標にしています。

以前は業界大手に身を置いていましたが、自分の市場価値を高め、若いうちからマネジメントに携わる経験を積むために、思い切って新しい環境へと挑戦しました。

将来的に後輩を指導する立場になった際には、同じ志を持つメンバーに寄り添い、これまで教わってきたことを惜しみなく伝え、成長を支援したいと考えています。

辻尾：これまでは集客やリード獲得に注力してきましたが、これからは認知度とブランディングの拡大が新たな目標です。

ユニゾンキャリアの名前をより多くの人に知ってもらい、信頼されるファンを増やしていきたい。そして、「IT専門の転職支援といえばユニゾンキャリア」と言われる存在になることを目指しています。

次の若手に贈るメッセージをお願いします。

辻尾：ユニゾン・テクノロジーでは、頑張りが正当に評価され、給与の面でも周囲からの評価もしっかりと認めてもらえる環境があります。

誰に聞いても優しく対応してくれ、うまくいったときには、褒めてくれる仲間がいます。
そして、間違いなく成長できる環境が整っており、わたしたちもその成長を全力でサポートします。

共に成長し、未来を切り拓いていきましょう。