メンバー
2024.10.17

自ら考え、挑戦を続けられる環境とは

 

今回取材したのは、セールス職として活躍する高成田さんです。

子どもの頃から「人と関わること」「話すこと」が大好きだった彼は、現在もその情熱を仕事に注ぎ、毎日やりがいを感じています。

最適な選択肢を提案できるように、悩み、試行錯誤を重ね、時には挫折を経験しながらも改善を続けてきました。そんな高成田さんが日々直面する挑戦と、それを乗り越えた先に得た学びや成長の瞬間に迫ります。

自分の可能性にかけてみたい、入社の決め手になったものとは

入社のきっかけを教えてください。

前職では、モノを売る有形商材の営業の仕事をしていました。

人と話すこと、深くコミュニケーションを取ることが好きなので、営業は天職だと思っています。ですが、モノを売る仕事は、自身の営業力よりも商品の力に助けられていた部分が大きく、本当の意味で自分の力でどこまで成果を出せるか試してみたいと決意して、無形商材の営業にチャレンジしようと決めました。

無形商材の中でも、常に人との繋がりを感じられる業界は人材だと考え、同時に年齢に捉われない社風も求めていたので、入社を決めました。

実際に働いてみてどのように感じましたか。

会社と一緒に成長していけるという実感があり、「自分が会社を大きくしていくんだ」と、未来を想像できる、ワクワクできる場所だと感じています。

自ら発信しなければ、何も始まらない環境のため、すべてにおいて待つ姿勢ではなく、自分から動く「From Myself」の気持ちを大切にしています。

ユニゾンは社員同士の距離が近くコミュニケーションも普段から活発なので、臆せず意見を言えることで自信にも繋がります。

欠点すらも武器に。目指すは頂点

好きなことを仕事にできていると感じる瞬間はありますか。

現在は、CAとRA業務を中心に行っており、CAは顧客と同じ立場に立たなければならない存在であり、面談を通じて人となりを掴み、今できる最大の支援は何かを常に想像しながら動いています。

そこから、納得感のあるご提案ができて、支援できた方のお顔が明るくなる瞬間は、得意を活かせたんだと、実感できます。

当社で働くセールス職の魅力とは。

人材のセールス職は、目に見えない形で進んでいくからこそ、いくらでも付加価値をつけることができます。それゆえ、自身の営業スタイルにアレンジを加えていけば、どんどん変化が出ることは楽しさのひとつです。

以前は、優柔不断な面を短所だと捉えており、考えすぎてしまうことや、人の顔色を伺いすぎてしまう部分は改善していかなければならないと日々悩んでいました。

しかし、相手が本音の部分ではどう思っているのか、希望にはどのような背景があるのか等のバックグラウンドを想像できる点は、相手の視点では、安心感を感じてもらえるポイントだったことに気付きました。

自分にとっては足りない側面だと思っていても、見方を変えれば、こんなに役に立てるんだとセールス職の業務を通じて体感しました。

セールス職の難しさや厳しさを教えてください。

当たり前のことではありますが、生半可な気持ちでは対応できないことです。

人材のセールスとは、常に相手の人生を背負っていることを念頭に置いて、行動しなければなりません。

具体的にお話しすると、面接対策が本人に合っていなかったため面接で本来の力を発揮できないことがありました。その際に、各企業の特色や個性をもっと深くまで掘り下げて、それぞれの不安と照らし合わせながら、本人の魅力を最大限引き出せるような面接対策を実施していかなければならないことを痛感しました。

悩みや希望はひとつとして、同じものはありません。同じじゃないからこそ、テンプレに沿った話し方ではなく、それぞれに適した接し方を見つけることが必要です。

毎日が成長期。学びの連続が自分を大きくする

普段、周りのメンバーとの関わりの中でどのような刺激を受けていますか。

社内のメンバーは皆明るく、本気で仕事に打ち込んでいて、学ぶ姿勢が深い方が多いです。

でもプライベートも大事にしているから、オン・オフがしっかりしている印象ですね。

わたしは責任感が強く、自分の力だけで頑張らなきゃいけないという焦りから張り切りすぎてしまうこともありました。

そんな時に周囲から「もっと頼っていいんだよ」「悩んだら共有してね」と言葉をかけてもらえることでメンバーを頼る必要性や、客観的な意見をもらうことの重要性に気づきました。

日々の仕事の中で、意識していることはありますか。

顧客にどれだけ信頼してもらえるかを大切にしています。

催促の言葉を頂いてしまっては失格だと考えており、ただのセールスではなく、頼れる存在として信頼感を得るためには、常に早急な対応をすることが必要不可欠です。

そのため、タスクに振り回されないように時間を効率的に使うことを意識しています。

わからないことをわからないままにしない、必ず自己学習を怠らないことが成長に繋がります。

自分で決めたこと、だから楽しめる

どのようなセールスを目指していますか。

言葉で語るよりも、結果で自分を表現したいので、常に安定した利益を生み出し続けられる営業であることが今後の目標です。

成績にブレがあると会社の売り上げにも貢献できないため、ちゃんと結果で会社に寄与できている人物なんだと、周りに認識してもらえるような人物でありたいですね。

そのためには、支援のスタートから内定承諾までの各フローでスピード感を持って行動し、無駄のない動きを徹底していかなければなりません。

最後に、今後チャレンジしていきたいことを教えてください。

いずれは、事業部責任者等のマネジメントを行う業務にもチャレンジしてみたいですね。

周りと同じではなく、人と違うことをして自己表現していきたいというマインドが根幹にあるので、同世代ととことん差をつけていきたいです。

任せてもらえることで、なんとしてでも成功させたいという強い想いが生まれるタイプなので、目標を高く持って仕事に取り組んでいきたいです。