カルチャー
2024.10.10

エンジニアが自由を実現できるキャリアを創る

 

こんにちは。人事編集部です。

当社では、エンジニアが様々なキャリアを実現できるように、充実したサポートとキャリアを明確化しています。

今回の記事では、「エンジニアのキャリア」に焦点を当て、その多彩な取り組みをご紹介します。エンジニアが安心してスキルを高められる環境づくりの一端をご確認ください。

キャリアパスを明確化する理由

私たちはエンジニアのキャリアについて、徹底的に考え抜いてきました。

ひと昔前までは、下流工程を経験して上流工程にキャリアアップし、PL・PMを目指すのが一般的なキャリアでした。

一般的なキャリアプラン

現在は、多彩なキャリアパスを描けるようになっており、フリーランスとして独立、事業会社、通信会社、社内SE、SIer、Webサービス企業、コンサルティングファーム等、スキルを高めることで様々な選択肢が可能となっています。

選択肢が多くなっている近年は、どのようなキャリア・企業が自身にマッチしているのかが分からなくなり、何のスキルを身につけていけばいいのかが迷ってしまうことが多いです。

エンジニアの技術は幅広いため、全てを極めていくのは困難なため、自身のキャリアを理解しておくことで、モチベーションを持続することができ、必要なスキルが明確化されます。

多彩な選択が可能になるキャリアプランニング制度

当社では、エンジニアがより良いキャリアを歩むために「キャリアプランニング制度」があります。入社後の研修・定期的な教育制度、資格取得支援があります。また、定期的なキャリア相談も行っています。

キャリアプランニング制度の目的

  • 身につけるべきスキルを明確化(勉強すべきことを理解する)
  • 安定した能力の習得

前述でも伝えた通り、多くの選択肢がある中で、キャリアを見据えて特定のスキルを身につけていく必要があります。幅広く勉強しようとすると、時間が足りないため、キャリアを考えながら、身につけるスキルの方向性を考えていく必要があります。

幅広いキャリアの選択が可能

当社でのキャリアの選択肢は「社内キャリアアップ」「社外キャリアアップ」の2つあります。

✓社内キャリアアップ

  • マネジメント(PM・PL・SE)
  • 技術スペシャリスト
  • フリーランス
  • サポートエンジニア
  • エンジニア講師
  • 社内エンジニア

✓社外キャリアアップ

  • ITコンサルティング
  • 社内SE
  • 通信会社
  • SIer
  • Webサービス事業会社

エンジニアの希望に合わせて、キャリアアップすることが可能です。勤め続けるという選択肢だけでなく、フリーランスや他企業へのキャリアを実現させることができます。

当社では、エンジニアをサポートする「キャリア支援という事業部」があり、様々なキャリアを選択することができます。

サポート体制

キャリアを実現させるために「専任担当者」「キャリア支援担当者」「教育サポート」3つ軸でエンジニアをサポートします。

【専任担当者の役割】

専任担当者はエンジニアからキャリアの希望をヒアリングし、共にキャリアを考えて、共にキャリアを構築(月1度の定期面談)を行います。また、プロジェクトの選定・アサインも行います。

【キャリア支援の役割】

キャリア支援は一定のスキルが身についた段階で、キャリアの相談や転職相談ができます。

【教育サポート】

教育サポートはエンジニアがスキルを高めていただくため、講師・代表による教育や外部からエンジニアを採用し、基礎研修や構築・設計などの難易度の高い教育研修も行います。

教育制度

当社では、外部から現役エンジニアを採用しており、定期的に教育研修を開催しています。エンジニアが任意で受けることができる教育制度となっており、基礎研修から応用まで幅広く行っています。

教育研修例として以下となります。

・IT基礎研修

・Linux基礎・応用

・Linuxシェルスクリプト

・ネットワーク構築実践演習

・サーバ構築実践演習

・インフラ設計の基礎研修

・Python自動化研修

・プログラミング基礎研修

今後も多くのカリキュラムを増やし、エンジニアが学べる環境を充実させていく予定です。

エンジニアに多くの選択肢を

エンジニアはスキルが高まるほど、多くのキャリアを選択することができます。ですが、どのような勉強をすれば、安定したスキルを身につけていけるのか分からない人が多いです。

キャリアが分からない人ほどモチベーションが低下し、挫折するケースがほとんどです。

自身のキャリアを知り、適切な方向に進んでいくことで、多くの選択肢を得ることができます。そのため、勉強するだけでなくキャリア教育も重要になってくると私たちは考えています。